一閑塗りを用いた花器 イッカンヌリヲモチイタカキ
工芸品目: 09江戸漆器
伝統工芸品事業者の想い、こだわり…
竹+和紙+漆、美しき融合。
ものとものを接合する接着剤として、
堅牢性を高める塗料として、
古代より日本人の暮らしの近くにあった漆。
その漆と竹、和紙が出会い
「一閑塗りを用いた花器」は誕生した。
筒状花器、水盤花器ともに
別府竹細工職人が編む竹篭。
これに、拭き漆塗りを何度も施した後、
溜漆塗りを重ね、深い光沢のある表情に
仕上げている。
一閑塗りは、水を張る機能を備える技法。
当初の試作では、
一閑塗りを花器の外側にも施した。
しかし、竹細工が本来持つ編み目の美しさと
軽やかさを活かすために、
花器の内側の一部のみに
一閑塗りを施す仕様に変更した。
背の低い水盤花器は、
一閑塗りの箇所が花を生けた時に
目立ちすぎぬよう、
柳葉色を選んでいる。
筒状花器は、花の重みで花器が
かしぐことのないよう、
底部に鉄板を漆で固め込んだ。
水盤花器は上部がふた状になっており、
生ける花によって様々な表情を楽しめる。
いずれも花を生けていない状態でも、
インテリアとして成立する美しさを持つ。
工芸品の詳細
| 開発商品名 | 一閑塗りを用いた花器 |
|---|---|
| 伝統工芸品事業者 | 安宅漆工店 |
| 伝統工芸品目 | 09江戸漆器 |
| 種類 |
①驟雨(筒状花器) ②三夏(水盤花器) |
| 材質 | 漆、竹、和紙 |
| サイズ |
①φ180mm×H300mm ②φ280mm×H120mm |
| 希望小売価格(税込) |
①¥132,000(税込) ②¥165,000(税込) |
伝統工芸品事業者の情報
この伝統工芸品事業者の関連情報
09江戸漆器