美しい絵の描かれた貝を用いる、
平安貴族の雅な遊び「貝合わせ」。
そんな華やかさを持つのは、「紙の貝殻椀」。
美しい色で模様が描かれた貝殻は、
砂浜で見つけた時のように
キラキラと光を放っている。
「紙の貝殻椀」を手がけたのは、 加飾師として
代々襖を彩る技法を受け継いできた工房「湯島アート」。
模様は「刷毛引き」や「櫛引き」の 技法で描かれ、
キラキラした光は絵の具に混ぜた雲母や、
丁寧に蒔いた金箔がつくり出している。
この「紙の貝殻椀」、組み立て式になっている。
山折り谷折りを指示した設計図を見ながら 折り目をつけ、
自ら貝殻の立体にしていく楽しさもある。
出来上がった貝殻は、 アクセサリーを入れるなど
トレイとして使える。贈り物を貝殻に載せて、
中身が見えるように ラッピングして
差し上げるのも気が利いている。
5柄3色の15種類が用意されているので、
配色や柄を組み合わせて、
インテリアとして楽しむのもいい。
- 紙の貝殻椀
- サイズ:W164mm×D285mm
素材:和紙、アクリル絵の具・箔・雲母など
希望小売価格:¥1,980(税込)(5柄3色)
※本サイトに掲載している情報は2024年5月現在のものです。
※手作り品のため、サイズ、色、形は実際のものと多少異なります。
※商品の仕様および希望小売価格は、予告なく変更することがあります。