TOKYO Teshigoto

歌舞切子

江戸切子

歌舞く、江戸切子。
歌舞伎の荒事特有の化粧「隈取」を、
江戸切子の技法でグラスのデザインに
採り入れたのが「歌舞切子」だ。
赤や瑠璃などの色を被(き)せた硝子を
カットすることで、
美しい紋様を作り出すことが、
今の江戸切子の主流。
その中にあって、残した色で紋様を
浮かびあがらせる手法は珍しい。
歌舞伎役者の白化粧は、
サンドブラストでマット加工することで表現。
マットな面と色の面の境を
江戸切子の技を用いてカットすることで、
グラスに陰影が生まれ、
「隈取」の存在感を高めている。
この表現に至るまで、何度も試作を重ねた。
曲線が多用されたデザインのカットには、
菊つなぎなど精緻な紋様のカットで
要求される技とは違った難しさがある。
赤は正義と勇気を現す紅隈。
瑠璃は超人的な力を備えることを現す藍隈。
江戸切子の代表的なカラー赤と瑠璃で、
紅隈と藍隈を表現できたのも面白い。
切子と歌舞伎。東京の名物、
二つを備えたグラスだ。

歌舞切子
サイズ:φ76mm×H90mm
素材:ソーダガラス
希望小売価格:¥18,000

※本サイトに掲載している情報は2017年12月現在のものです。

※手作り品のため、サイズ、色、形は実際のものと多少異なります。

※商品の仕様および希望小売価格は、予告なく変更することがあります。希望小売価格は、すべて税抜きの金額です。