TOKYO Teshigoto
STORY 07

150年前にタイムスリップ

150年前といえば江戸時代後期。
浮世絵、歌舞伎、滑稽本など、それまで文化の中心だった京都、大阪ではなく、
江戸で町人文化が花開く時代。
「東海道中膝栗毛」が読まれ、江戸の町を北斎や写楽が歩き、彼らが庶民と交流していた頃の浮世絵を当時と同じ工程そのままに摺りだしたのが高橋工房の浮世絵版画。
江戸時代の人たちと同じものを手にできるなんて歴史ロマンを感じませんか?

株式会社高橋工房

〒112-0005 東京都文京区水道2-4-19
TEL 03-3814-2801
FAX 03-3811-7341
代表取締役 高橋 由貴子
takahashi-kobo@mx9.ttcn ne.jp
http://www.takahashi-kobo.com/

  • 高橋 由貴子

    職人高橋 由貴子

木版画
木版画

絵のように額装して飾るのも、木版画の楽しみ方の一つ。手にとって光にかざし、独特の匂いを鼻から吸い、触って版木の跡の凹凸を確かめ、この一枚ができあがるまでの物語に思いを馳せるのも楽しみ方の一つだ。たとえば奇抜な構図が印象的な北斎の「神奈川沖浪裏」。砕け散る浪の飛沫は、陰刻という彫りになっており、紙の裏からバレンで凹みに紙を押し込むように圧をかけるため、紙の表面では飛沫が盛り上がって表現されている。歌川広重の「名所 江戸百景」は、いまの東京の街と照らし合わせながら、往時の風俗、景色に思いを馳せるのもいい。檜升の中から富嶽三十六景をのぞいているかのような「ます万寿」は、身近に江戸木版画を楽しめる。

葛飾北斎 富嶽三十六景 神奈川沖浪裏 凱風快晴 ¥21,000 ■ 木版画仕様 版画寸法 縦25cm×横38cm 台紙寸法 縦33.5cm×横48.5cm 第9回東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞(奨励賞)受賞