TOKYO Teshigoto
STORY 08

染めのアウトロー

「他の誰も持っていない染め物が欲しい」そんなお客様の要望に応え
藤本さんが創り出した“手差し染”。
色とりどりの染料で、染職人の感性が映し出される華やかな作品。
「今までの染めの手法にとらわれたくない」という藤本さん。
80歳を過ぎてなおチャレンジする職人が手作業で創り出す、世界に一本の日傘がここに。

藤本染工芸

〒192-0063 東京都八王子市元横山町1-24-2
TEL 042-642-8804
FAX 042-646-0812
代表取締役 藤本 義和
fujimoto.some@gmail.com
https://fujimotosen.jimdo.com/

  • 藤本 義和

    職人藤本 義和

型染日傘
型染日傘

綿紅梅という高級な浴衣地に用いられる生地に、いくつもの伊勢型紙を使い型染めを施した日傘だ。綿紅梅は格子状に太い糸を織り込んでいるため、生地に凹凸があり、見た目にも涼しさが感じられる。持ち手も竹、と細部にまでこだわって製作された。日傘といえば、夏物と思いがちだが、紫外線は一年中降り注ぐ。夏と決めず、使って欲しい。開くと美しい花々が現れるこんなデザインなら、毎日使うのが楽しみになるだろう。和装、洋装は問わない。ナチュラルな素材感は、デニムとも合う。UV加工済みで、機能面でも安心だ。型紙を使ったランプシェードは、大田区の金属加工を手がける製作所とコラボレーションした製品。LEDライトが、型紙を通して幻想的な光の景色を作り出す。

型染日傘 柄長 : 825mm 親骨長 : 480mm ¥15,000/江戸小紋LED に染められて(ランプシェード)Φ89mm(Φ50mm)×H75mm ¥125,000/それぞれ第2 回・第9 回東京の伝統的工芸品/チャレンジ大賞(奨励賞)受賞