見惚れる美しさの、銅製急須。
その熱伝導率の高さから、銅製急須は
煎茶、紅茶、中国茶を
美味しく淹れられると注目されている。
銅製であるが故の機能は折り紙付きだが、
この急須には食卓の主役になるような美しさがある。
古美の色は
三代目が独自の工夫で生み出した色で、
手に入れた時から何年も使い込んだかのような
温かみがある。
表面の鎚目もランダムに打たれているようで、計算されており、
鍛金師の高い審美眼を感じさせる。
そして使ってみて気づくのが、高い実用性。
急須の注ぎ口は微妙なカーブを描くが、
茶こぼれがない「切れ」を求めて
初代が道具の開発からこだわったもの。
持ち手や蓋のつまみには籐などの素材を使い、
熱いものを淹れた時の使いやすさに配慮している。
丸型の持ち手には真鍮を使い
その上に籐を巻いているので、
さらに熱を伝えにくい。
内側には錫をひかず、銅製の良さを存分に味わえる。
使い終わったあと、伏せておくと
底も鎚目で飾られていることに気づく。
隙のない用と美が備わっている。
- 樽型(大)
- サイズ:φ80mm、W130mm×H175mm(本体100mm)
容量 : 400cc
素材:銅、籐
希望小売価格:
縦ござ目つる付き ¥19,800(税込)
トリコロールつる付き ¥22,000(税込)
- 丸型(中)
- サイズ:φ135mm、W165mm×H80mm(持ち手72mm)
容量 : 380cc
素材:銅、真鍮、籐
希望小売価格:
縦ござ目 ¥16,500(税込)
トリコロール ¥19,800(税込)
丸鎚目 ¥14,850(税込)
※本サイトに掲載している情報は2024年5月現在のものです。
※手作り品のため、サイズ、色、形は実際のものと多少異なります。
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