アンティークチェアひとすじ
フランス伝統の椅子張りの技術を継承する“椅子の家”
I.S.U.house上柳はフランスを中心にクラシックスタイルの椅子の彫刻加工したフレームを輸入して、独自の技能を施し、50数年の椅子づくりの経験を生かして受注生産をしている数少ない工房です。本場フランスの椅子張り職人が200数十年の伝統を守っている、スプリング、クッション材の馬毛、椰子ファイバーを詰め物としている椅子は私たちのみが自信を持って製作しています。
創業者である先代から工房を受け継ぐのは、2代目の上柳征信氏。作り手の美意識に感動せざるを得ないフレームの装飾や、心躍るカラフルな生地など、表情豊かなアンティークチェアたち。所有する椅子の中には、ルイ15世の時代の椅子をリペアしたものも。華やかさと耐久性が両立する、中世のクラシックスタイルを大切にしています。
I.S.U.house上柳で受け継がれている椅子張りの技術は、主にフランスのロココ時代のものです。椅子張りの技術が最も花開いた時期のこの技術は、100年使える耐久性を誇ります。椅子張りの材料に天然素材のみを使用し、ヤシの葉や馬毛などフランスの技法通りの材料で施す椅子張りは、使い込むほどに自分の体になじみ“椅子を育てる”ことができる逸品です。
株式会社I.S.U.house上柳
〒179-0081 東京都練馬区北町6-31-20
TEL 03-3931-5040
上柳 征信
- 工房見学
- なし
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