時を駆ける、硝子。
江戸後期、明治、大正、昭和と
様々な硝子技法が生まれ、消えていった。
共通して言えることは、
そのどれもが独特の温もりを持つこと。
江戸切子と江戸硝子の技を用いて
作られるキャンドルホルダー
「義山百景(ぎやまんひゃっけい)」。
これは、「膠(にかわ)硝子」、
「大正浪漫硝子」、そして「江戸切子」の
カッティングを施した古代色の硝子と、
懐かしい時代の硝子の多彩な表情を
身近に楽しんでいただくことを
願い作られた。
キャンドルホルダーとして使用するため、
独自の金型作りから行っている。
乳白色の紋様が
柔らかな印象を醸し出す大正浪漫硝子は、
「廣田硝子」が復刻したもの。
凹凸のある金型に吹き込むことで
紋様を浮かびあがらせる工程など、
通常の倍の時間をかけて作られる。
玉十草、水玉の2 種の意匠で用意される。
江戸切子のカッティングは、
磨きをかけたものとフロスト仕上げの2 種。
それぞれ、違う光を楽しめる。
キャンドルホルダーの台は、檜の間伐材。
環境に配慮した木の素材が、
硝子を通した明かりに
さらに温もりをプラスする。
ティーライトキャンドル、オイルランプの
いずれも使うことができる。
- 義山百景
- サイズ:φ86.5mm×H123mm
(キャンドル穴径:φ42mm×H20mm)
素材:ソーダガラス、国産檜
希望小売価格:
江戸切子(古代色) 千本格子 フロスト ¥16,500(税込)
江戸切子(古代色) 千本格子 クリア ¥22,000(税込)
江戸硝子(大正浪漫) 水玉 ¥11,000(税込)
膠硝子(古代色) 結露 ¥16,500(税込)
江戸硝子(大正浪漫) 玉十草 ¥11,000(税込)
※本サイトに掲載している情報は2024年5月現在のものです。
※手作り品のため、サイズ、色、形は実際のものと多少異なります。
※商品の仕様および希望小売価格は、予告なく変更することがあります。