TOKYO Teshigoto

タンブラーオールド 9オンス ツチメ

錫器

錫製の器で呑む酒はまろやかで、
口当たりも滑らかだと多くの愛飲家は言う。
錫光の二代目、
中村圭一氏が作る「タンブラーオールド 9オンス ツチメ」は、
そんな錫の魅力を 存分に楽しめる酒器だ。
タンブラーを手に取ると、ずしりと重い。
これは、もっと重たいものが欲しい、
という愛好家たちの声に応えてのこと。
通常は1.5ミリから2ミリの厚さが、
3ミリ前後で仕上げられている。
ただでさえ保冷性があるところを厚くしているので、
氷を入れればガツンと冷える。
錫器は鋳型で成型した後、
粗さの残る肌や僅かな歪みを “ 鉋 かんな ”と呼ぶ専用の道具で、
轆 ろくろび 轤挽きして整え仕上げる。
鉋のコントロールは難しく、
現在では中村氏のように轆轤挽きを行う
錫挽物師も少なくなったという。
タンブラーの底には、
蛇の目状の渦巻きが見える。
これは、器の景色としての面白みのためにつけた意匠。
タンブラーが轆轤挽きされた、
一つの痕跡でもある。
この景色もぜひ、ともに味わっていただきたい。

サイズ:φ84mm×H77mm
素材:錫(97%)、銀、銅他
希望小売価格:¥17,000

※本サイトに掲載している情報は2017年12月現在のものです。

※手作り品のため、サイズ、色、形は実際のものと多少異なります。

※商品の仕様および希望小売価格は、予告なく変更することがあります。希望小売価格は、すべて税抜きの金額です。