ガラスの表面にカットを施す江戸切子。
「お酒を飲むグラスに施されることが多いけれど、
お酒を飲まない方にも使っていただきたい」
そう考えた鍋谷淳一、鍋谷海斗が手がけたのは
果汁絞り器だ。
2人には伝統を受け継ぎながら
時代に合わせ昇華させたいという思いがある。
そこで江戸切子の美しさと機能性を発揮する、
今までにない商品の開発に挑んだのである。
江戸切子のカット技術によって
絞り部分のエッジを立てることで、
江戸切子で施された文様自体で果汁を絞る。
その深いカットが、
軽い力でもたっぷりの果汁を絞ることを可能にした。
江戸切子をカットするためには、
さまざまな角度の道具がある。
どの文様をどの角度の道具を使ってカットすれば、
見た目も美しく、機能性を高められるのか。
美しさと機能性の両立を追求することで生まれたのが、
『KIRIKO Squeezer』だ。
自宅で果汁カクテルを飲むとき、
料理やお菓子を作るときにも利用できる。
切子グラスと並べて置いてもマッチするので、
インテリアにもなる。
新感覚のフォルムと色合いを持ち、
食卓やキッチン、リビングで過ごすひとときなど、
何げない日常を華やかに彩ってくれる、
デザイン性の高い一品だ。
- KIRIKO Squeezer (キリコ スクイーザー)
- 種類:全2種
素材:クリスタルガラス
サイズ:幅約130mm×高さ約90mm 約700g
希望小売価格:各¥66,000(税込)
※本サイトに掲載している情報は2024年5月現在のものです。
※手作り品のため、サイズ、色、形は実際のものと多少異なります。
※商品の仕様および希望小売価格は、予告なく変更することがあります。