職人による多彩な技法で、心揺さぶる商品を
19世紀に生まれた江戸切子は、ヨーロッパのカットグラスの技法を取り入れた工芸品です。切子の産地は江戸以外にも薩摩(現在の鹿児島県)が知られますが、時の権力者の庇護を失った薩摩切子が一時途絶えたのに対し、庶民の日用品として愛用された江戸切子は伝統が脈々と受け継がれて現在も愛され続けています。
1950年(昭和25年)、祖父である椎名三男が創業した「椎名硝子加工所」の流れを汲んだ「ガラス専門店」です。平面研磨の珍しい江戸切子の技法「平切子」と、砂を使ったガラスへの彫刻技法「サンドブラスト」を使った全く新しい江戸切子「砂切子」を開発しました。国内に10人といない平切子職人の平面研磨がブランドの特徴である反射を生み出し、0.09mmの研磨を可能とするサンドブラスト加工が現代的な模様を表現しています。職人技の掛け合わせによって仕上がる一点ものです。
お酒を注ぐと底の模様が側面に映り込む事象を利用した切子で、お酒好きの方を驚かせる江戸切子としてお客様から大きな評価をいただけるようになりました。選ぶ、贈る、そしてお酒を注いだ時の驚きまでが弊社の切子です。「心を揺さぶる」。それがGLASS-LABの使命であり、皆様とのお約束です。
GLASS-LAB株式会社
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椎名 隆行
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