奈良平安時代に日本独自の技術が確立された無地染。 無地染がもっとも基本的な染めと言われる所以。 シンプル故にその技術は奥深い。 「どんな色も再現し、染めることができる」と染め職人は言う。 色にこだわるがゆえ、臆病なくらい繊細な職人が、竹を染めた。 何万通りもある赤から色のプロが選んだ艶やかな赤に緑。日本人の愛する青。 竹が微笑むしなやかな籠。
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