TOKYO Teshigoto

福田木工所/織田唐木仏壇製作所

東京仏壇

唐木仏壇、新たな道を拓く。

仏壇は、木工、金工、漆工、表具など様々な職人が関わり、その技を競うことから工芸の総合芸術と言われる。また、その土地で豊かに個性を発展させてきたため形や大きさが様々あり、非常に地方色豊かであるといえる。各県にその土地の仏壇があるわけだが、種類を大まかにいうと漆塗りや金箔が施された”塗り仏壇(金仏壇) “と、木材の質感を活かした”唐木仏壇(からきぶつだん)”の二つに分けられる。東京の仏壇は、粋好みを反映した”唐木仏壇”。唐木とは、黒檀、紫檀などの堅く希少な木で、釘が通らないほど堅い。削るための鉋(かんな)の刃も直角に立っているなど、道具も独特だ。釘が通らないので組み立てには、指物の技を使う。ゆえに、加工には高い技術を要する。福田木工所の福田宏さん、織田唐木仏壇製作所の織田清春さんは、長年この唐木と格闘し腕を磨いてきた。そして60年近く仏壇づくりで培ってきた技と経験を、暮らしの身近なものづくりに活かしたいと思いを一つにしている。二人のチャレンジは、東京仏壇の新しい道を切り拓いている。

織田唐木仏壇製作所
福田木工所内
〒340-0808 埼玉県八潮市緑町3-24-3
TEL 048-996-3888(福田木工所)
織田 清春
福田 宏(福田木工所)

工房見学
あり
工房体験
あり

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