TOKYO Teshigoto

檜垣彫金工芸

28 東京彫金

煌めき、オリジナル。

大正時代の創業となる檜垣彫金工芸は、現当主の檜垣隆博氏が三代目となる。今でこそ、「手編みジュエリー」は檜垣彫金工芸の看板ジュエリーだが、隆博氏の父である二代目・宣夫氏は、腕のいい彫金師として、様々なジュエリーを製作していた。「手編みジュエリー」という簡単には真似できないジャンルを掘り下げていったきっかけは、まだ隆博氏が彫金の世界に足を踏み入れる前、偶然に見かけた伝統工芸の「すげ細工」。父が若干手がけていた手編みの作品を、その「すげ細工」を見た時に思い出し、「手編みジュエリー」を探求することで広がる可能性を強く感じた隆博氏は、彫金の世界に飛び込む。以来、親子二代で技と美を磨き、「手編みジュエリー」は確立された。檜垣彫金工芸の代名詞とも言える「手編みジュエリー」は、他にはない独特の温もりのある煌めきで、人々を魅了し続けている。

檜垣彫金工芸
〒125-0042 東京都葛飾区金町4-17-2
TEL 03-5648-7056
檜垣 隆博

工房見学
なし
工房体験
なし

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