TOKYO Teshigoto
STORY 32

キレが命

東京の伝統工芸の技を受け継ぐ鍛金師が、お茶を注いだ後のあの“キレ”にこだわった品。
この職人にとって、一枚の銅板を叩いて伸ばして急須の形にするのはあたりまえ。
様々な形状の金槌で表面に味わい深い表情をつけるのもあたりまえ。
手が触れる部分は熱くならないよう、真鍮素材を使い籐でカバーする心遣いも忘れない。
職人の自慢は「注いだあとに絶対にたれない注ぎ口」。その使い心地、とにかく「気持ちいい」。
一生モノにしてください。

長澤製作所

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長澤 利久
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  • 長澤 利久
    職人長澤 利久