手のひらに載せると、
ころんとした姿に思わず笑みがこぼれてしまう。
金工作家、宮田琴氏が製作した「ハートのぐい呑み」は、
眺めているだけで幸せな気分になってくる。
ピンク色がかった銅の肌も、
ハートのモチーフにぴったり合っていて愛らしい。
ぐい呑みの側面の鎚目も、
和紙のシボを思わせるような柔らかな表情。
鎚目は金鎚の頭につけた模様が、
金属を叩いた際に写し取られてつくが、
このように柔らかい雰囲気を醸し出す鎚目は珍しい。
聞けば、独自に模様をデザインした鎚を使っているのだそうだ。
そして中をのぞき込むと、
キラキラと煌 きら めく箔が、
ぐい呑みの底に蒔かれている。
ぐい呑みを使う度に、 この景色が目に入ってくるのは楽しい。
冷やした日本酒などを、いただく時間が華やぎそうだ。
箔は赤箔、青箔、金箔の三種類で用意している。
ウレタン塗装で仕上げてあるので、
銅の綺麗な肌も、
経年変化を気にすることなく、
長く楽しむことができる。
- 赤箔
- サイズ:φ65mm×H43mm
素材:銅、銀鍍金、ウレタン塗装、赤箔
希望小売価格:¥16,500(税込)
- 金箔
- サイズ:φ65mm×H43mm
素材:銅、銀鍍金、ウレタン塗装、金箔
希望小売価格:¥16,500(税込)
- 青箔
- サイズ:φ65mm×H43mm
素材:銅、銀鍍金、ウレタン塗装、青箔
希望小売価格:¥16,500(税込)
※本サイトに掲載している情報は2024年5月現在のものです。
※手作り品のため、サイズ、色、形は実際のものと多少異なります。
※商品の仕様および希望小売価格は、予告なく変更することがあります。